1912年〜1世紀以上前の ノリタケ 小さな小さなピン皿

曽祖母の持ち物です。 この裏のマークは1912年頃、輸出用に使われていたもののようです。 文字の旧漢字でその細かさも、右書きも、アルファベットの大文字ばかりを大小に使い分けてるのも、今では考えられない工夫のように感じられます。 ヤジロベーとして分類されてるようです。 昔は化粧台にピンを入れておく「ピン皿」というものがあったそうです。 今のようにピンの種類がいろいろあったわけではないので、こんなお皿にピンを載せておいたと聞き及んでます。 この絵の、絵の具の使い方も、独特の玉虫色の地に、こんなに小さな可憐な花を精緻に描くことが出来るなんて、日本ならではなのかもしれないですね。 筆使いもとても豊かな感じを受けます。 100年経っていれば「骨董」と言えるのだそうです。それで考えると、立派な骨董だと思います。 100年以上昔のノリタケは、メルカリにも滅多に出てこないように思いますし、こんなに小さなものは更に少ないと思います。 サイズ…6×9.3×1.6cm(素人測り) #骨董　#アンティーク　#日本陶器会社 #オールドノリタケ　#ピン皿 #RCは「Royal Crockery（高級磁器）」 #エレガント　#ミニ皿　#ノリタケ #Noritake #RC #玉虫色