1970(昭和45)年頃入手し、自宅に保管していた埴輪(はにわ)です。 埴輪は、古墳時代の日本特有の器物で素焼きの土器で、本品は形象埴輪に分類される『埴輪武装男子立像』の、工芸品です。 東京国立博物館の展示品『埴輪 挂甲武人(けいこうぶじん)』に似たイメージです。 概略サイズcmは、 ・高さ：46H ・小札甲(こざねよろい)の下端：19W x 18D ・重量：3.4kg（体重計で測定） と、かなり大型のものです。 埃をかぶっている様に見えますが、購入先のサービスで、「発掘品」の様に見える様にと、泥を塗って『お化粧』をしてもらったとのこと。 ですので、素焼き土器表面を傷つけないよう軽く拭くだけで、ある程度「埃が付着」した状態でお届けします。 また、白い斑点も見られますが、焼物原料由来なのか、購入時からなのか、保管中に付着したものかわからないので、そのままの状態でお送りします。 匿名便でお届けします。 喫煙者、ペットいません。 長期自宅保管品をご理解いただける方に。